ボールペンのペン先の再利用法・その後 [実用]
もう8年前にもなるが、このブログに「ボールペンのペン先の再利用法」という記事を書いたことがある。
あれはあれで、既に完成した技術wなわけ(あくまでも個人的レベルで)なので、特に付け加えることもなく、淡々と飽きることもなく日常的に行い続けていたのだが、最近、その「後日談」とも言うべき事があったので久しぶりにこの話題で書こう。
あれはあれで、既に完成した技術wなわけ(あくまでも個人的レベルで)なので、特に付け加えることもなく、淡々と飽きることもなく日常的に行い続けていたのだが、最近、その「後日談」とも言うべき事があったので久しぶりにこの話題で書こう。
タグ:文房具
「鳩の撃退法」(佐藤 正午) [小説]
がん闘病の現況つづき・4(2016.3) [セカンドライフ]
大腸がんの化学療法は、殆ど変化なく続いていた。変化もないのでブログに書くことも(半年以上)無く、日常と化した2週に一度の通院治療の日々だった。
前にも書いたが、「医師が驚くくらい」抗癌剤の効果が続いていて、最初のパターンの薬が1年半、次の第2パターンが2年も続いていたのである。普通、平均的にはそれぞれ半年くらいで終わり(薬の効果が無くなり、癌細胞の増殖が再開され、腫瘍マーカーの指標値が上昇し始める)なのが、私の場合どういう幸運なのかわからないが、それぞれ3倍、4倍と長く効いてくれたのだ。めったにない有難いことなのだろうが、そういう日々が続くと、このままずっと行けるんじゃないか?みたいな、期待というか慣れというか、甘い見通しが生じていたのは確かだ。
前にも書いたが、「医師が驚くくらい」抗癌剤の効果が続いていて、最初のパターンの薬が1年半、次の第2パターンが2年も続いていたのである。普通、平均的にはそれぞれ半年くらいで終わり(薬の効果が無くなり、癌細胞の増殖が再開され、腫瘍マーカーの指標値が上昇し始める)なのが、私の場合どういう幸運なのかわからないが、それぞれ3倍、4倍と長く効いてくれたのだ。めったにない有難いことなのだろうが、そういう日々が続くと、このままずっと行けるんじゃないか?みたいな、期待というか慣れというか、甘い見通しが生じていたのは確かだ。
タグ:大腸がん
「世界はゴ冗談」(筒井 康隆) [小説]
最近2010〜15年にかけて書かれた作品を集めた短篇集。発表媒体は「新潮」「文學界」「群像」と殆どいわゆる純文学雑誌で(例外は「yomyom」と「小説新潮」へ載せた2作品のみ)、「SFマガジン」への掲載作は一作もない。つまり、これはSFとして書かれたものではない。純文学作品なのだ。
とは言え、
とは言え、
タグ:SF
「月世界小説」(牧野 修) [SF]
「雨の裾」(古井 由吉) [小説]
「下読み男子と投稿女子―優しい空が見た、内気な海の話。」(野村 美月) [小説]
♪ラノベのようでラノベでない、ベンベン
ラノベの下読み作業、さらにはそれを突破するための新作ラノベの書き方を描いたラノベ、何を言ってるのかわからねーと思うが、つまり《メタラノベ》。
この作家の作品は初めてではなく、「文学少女と死にたがりの道化」という割とヒットしたらしいのを読んだことがあるのだが、内容はまっっっっっったく憶えていない(もしかしたら途中で止めたのかもしれないがそれすらも憶えていない)。つまりツマらなかったのだが、そんな作家の作品をなんでまた今回読んだのか?
ラノベの下読み作業、さらにはそれを突破するための新作ラノベの書き方を描いたラノベ、何を言ってるのかわからねーと思うが、つまり《メタラノベ》。
下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫)
- 作者: 野村 美月
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/06/29
- メディア: 文庫
この作家の作品は初めてではなく、「文学少女と死にたがりの道化」という割とヒットしたらしいのを読んだことがあるのだが、内容はまっっっっっったく憶えていない(もしかしたら途中で止めたのかもしれないがそれすらも憶えていない)。つまりツマらなかったのだが、そんな作家の作品をなんでまた今回読んだのか?