がん闘病の現況つづき・7(2016.8) [セカンドライフ]
前回でかなりの風雲急を告げ始めてはいたが、それ以降の動きは急だった。いちいち書いていられないほどだった。そのためだいぶ間が空いてしまったが、この間の変化は大きい。日々の進展が激しすぎてその対応と受容に手間暇と労力がかかって今日まで書く余裕が無かった。どーなっているのかヤキモキさせてしまった人たちには申し訳ない。前回以降の動きを順を追って書こう。
痛みの強さは日を追って上昇していた。歩くだけでも痛みが強くなっていた。
痛みの強さは日を追って上昇していた。歩くだけでも痛みが強くなっていた。
タグ:大腸がん
がん闘病の現況つづき・6(2016.7) [セカンドライフ]
前回からだいぶ間が空いてしまった。その間、「便りのないのは無事の知らせ」と言う諺よりも、そのパロディネタの「便りのないのは死んだ知らせ」の方に近い状態にあった。
つまり悪い方に転んでいたのである。書く余裕がなくなるほど悪化していた、というわけではない(その証拠に、その間も沢山他の記事は書いている)。いい話ではないのであまり書く気力がわかなかった、というのが正直なところ。そう! つまりここへ来て急速に癌が悪化しつつあるのだ。
つまり悪い方に転んでいたのである。書く余裕がなくなるほど悪化していた、というわけではない(その証拠に、その間も沢山他の記事は書いている)。いい話ではないのであまり書く気力がわかなかった、というのが正直なところ。そう! つまりここへ来て急速に癌が悪化しつつあるのだ。
タグ:大腸がん
がん闘病の現況つづき・5(2016.4) [セカンドライフ]
がん闘病の現況つづき・4(2016.3) [セカンドライフ]
大腸がんの化学療法は、殆ど変化なく続いていた。変化もないのでブログに書くことも(半年以上)無く、日常と化した2週に一度の通院治療の日々だった。
前にも書いたが、「医師が驚くくらい」抗癌剤の効果が続いていて、最初のパターンの薬が1年半、次の第2パターンが2年も続いていたのである。普通、平均的にはそれぞれ半年くらいで終わり(薬の効果が無くなり、癌細胞の増殖が再開され、腫瘍マーカーの指標値が上昇し始める)なのが、私の場合どういう幸運なのかわからないが、それぞれ3倍、4倍と長く効いてくれたのだ。めったにない有難いことなのだろうが、そういう日々が続くと、このままずっと行けるんじゃないか?みたいな、期待というか慣れというか、甘い見通しが生じていたのは確かだ。
前にも書いたが、「医師が驚くくらい」抗癌剤の効果が続いていて、最初のパターンの薬が1年半、次の第2パターンが2年も続いていたのである。普通、平均的にはそれぞれ半年くらいで終わり(薬の効果が無くなり、癌細胞の増殖が再開され、腫瘍マーカーの指標値が上昇し始める)なのが、私の場合どういう幸運なのかわからないが、それぞれ3倍、4倍と長く効いてくれたのだ。めったにない有難いことなのだろうが、そういう日々が続くと、このままずっと行けるんじゃないか?みたいな、期待というか慣れというか、甘い見通しが生じていたのは確かだ。
タグ:大腸がん
がん闘病の現況つづき・3 [セカンドライフ]
リウマチではなかった [セカンドライフ]
前回書いたように、関節痛・疲労感などが続きリウマチの疑いが濃厚に思えた(あくまでも自分の考えで、だが)ので、主治医に頼んで院内紹介で膠原病科(以前は「アレルギー膠原病科(アレ膠)」という呼称だったが)の予約を取ってもらい、6月12日(金)に初受診した。
タグ:大腸がん
術後CTの結果 [セカンドライフ]
3月末に手術でリンパ節転移箇所を切除してから2ヶ月が経った。
その効果を確かめるためのCT検査を6月1日に受けた。がん細胞が集中的に存在する2箇所のリンパ節を切除したことで、〈ほとんど全てのがん細胞を取り除いた〉と、担当医は誇らしげに語っていた(手術直後)ので、その後がん細胞の存在自体が絶無になることを、医師は期待していたのかもしれない。
その効果を確かめるためのCT検査を6月1日に受けた。がん細胞が集中的に存在する2箇所のリンパ節を切除したことで、〈ほとんど全てのがん細胞を取り除いた〉と、担当医は誇らしげに語っていた(手術直後)ので、その後がん細胞の存在自体が絶無になることを、医師は期待していたのかもしれない。
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