ボールペンのペン先の再利用法・その後 [実用]
もう8年前にもなるが、このブログに「ボールペンのペン先の再利用法」という記事を書いたことがある。
あれはあれで、既に完成した技術wなわけ(あくまでも個人的レベルで)なので、特に付け加えることもなく、淡々と飽きることもなく日常的に行い続けていたのだが、最近、その「後日談」とも言うべき事があったので久しぶりにこの話題で書こう。
巷の文具界隈ではボールペンの書き味評価というのはコンスタントにいろいろな場面で行われているようであるが、その中で近年ダントツの評価を長く保持しているのは、
三菱鉛筆製の JETSTREAM
である。外国人旅行客が指名買いで大量に購入していく、なんて話も聞いた。実際使ってみると、確かに抜群に滑らかな書き心地だ。油性インクボールペンの中では最高だろう。
そこで当然、例のペン先の再利用に供してみた。その結果結論的に言うと、この素晴らしい書き味は、ペン先チップの性能によるものではなく、大部分はインクの側の性質すなわち粘性の低さによるものであることがわかった。そんな印象は最初からあったのだが、やはり、と言うべきか。
つまり、ペン先を別のインキ軸に付け替えてみたところ、さほど目覚ましい結果は得られなかった、ということである。勿論、出来の悪いペン先と取り替えたので、一定の効果はあったのだが、もともとのJETSTREAMほどの滑らかさは再現されなかった、と。
あれはあれで、既に完成した技術wなわけ(あくまでも個人的レベルで)なので、特に付け加えることもなく、淡々と飽きることもなく日常的に行い続けていたのだが、最近、その「後日談」とも言うべき事があったので久しぶりにこの話題で書こう。
巷の文具界隈ではボールペンの書き味評価というのはコンスタントにいろいろな場面で行われているようであるが、その中で近年ダントツの評価を長く保持しているのは、
三菱鉛筆製の JETSTREAM
である。外国人旅行客が指名買いで大量に購入していく、なんて話も聞いた。実際使ってみると、確かに抜群に滑らかな書き心地だ。油性インクボールペンの中では最高だろう。
そこで当然、例のペン先の再利用に供してみた。その結果結論的に言うと、この素晴らしい書き味は、ペン先チップの性能によるものではなく、大部分はインクの側の性質すなわち粘性の低さによるものであることがわかった。そんな印象は最初からあったのだが、やはり、と言うべきか。
つまり、ペン先を別のインキ軸に付け替えてみたところ、さほど目覚ましい結果は得られなかった、ということである。勿論、出来の悪いペン先と取り替えたので、一定の効果はあったのだが、もともとのJETSTREAMほどの滑らかさは再現されなかった、と。
タグ:文房具
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