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「美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには」(高橋 明也) [アート]

この本はNHKの「ひるまえ ほっと」という(首都圏ローカル放送?)番組の中の中江有里のブックレビューという月一回放映されているコーナーで知った。「年に300冊読む人」なら毎週やって欲しいものだが、読んだからといってお薦めできる本の数はそれほど高率には存在しないのかもしれない。

美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには (ちくま新書)

美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには (ちくま新書)

  • 作者: 高橋 明也
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2015/12/08
  • メディア: 新書


 ともあれ、その紹介ではこの本はとても面白そうだったし、美術館へは「よく行く」というほどではなくても、普通の人の平均よりは多いのではないかと思っている私にとってはとても興味をそそられる本だったので、読んでみた。

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「春画展」に行ってきた [アート]

今、巷で評判の春画展に行ってきた。
 どれくらい評判かと言うと、永青文庫で「春画展」がはじまった!(京都巡回あり) - Togetterまとめを見ればお分かりかと思う(ちなみに私のつぶやきも収録されている。随分と周到だ)。まぁ、このまとめは初期なので、実際に見に行った人の書き込みはあまりないけれど。

 最近友人が観に行って、やたらと混んでいたらしいし、ずっと盛況が続いているようだ。例によって高齢者が多いようだが、意外にも若い女性の二人連れとかカップルとかも多いらしい。こういうのは休日に行くべきではないのは確か(というか、私は映画館や美術館へも土日や祝日には絶対行かないことにしている)なので、経当然平日を選んで観に行ったのが昨日10月8日(木)。

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タグ:写真

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史 [アート]

先日「鳥獣戯画展」に行ったばかりなのにまたぞろ出かけるとは、ここんところ展覧会づいている。たまたま面白い企画が目白押しになっただけとも言えるが、少し意識がこの方面に注意アンテナを張るようになって来ているのかも知れない。

 今度は同じ上野でも東京都美術館。「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」に行ってきた。

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鳥獣戯画展 [アート]

上野の東京国立博物館(平成館)で開催されている「特別展・鳥獣戯画 京都高山寺の至宝」に行ってきた。展示される絵画をスキャンすれば総量は優に10ギガバイトを超える、まさに〈超10ギガ〉展。

入り口の巨大看板:
cho10G_4.JPG

 展示内容が前期(4/28〜5/17)と後期(5/19〜6/7)とで一部入れ替わるとのことで、今日5月15日は前期のうちの平日最後の日である、と気がついて、慌てて観に行ったのである。別に後期になっても大した違いはなかったのだが…。

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「ホイッスラー展」@横浜美術館 [アート]

横浜美術館で開催されている「ホイッスラー展」に行ってきた。3月1日までなので、平日としては最終日。
 横浜から、地下鉄〈みなとみらい線〉に初めて乗った。この美術館に行くのも初めて、というか存在すら知らなかった。さらに、この展示会のことは複数の旧職場仲間から「行こうと思っている」と聞いて初めて知った。そもそもこんな画家が居るということすら知らなかった。…という初めて尽くしである。orz

 全景。立派な建物だ。
yokohamaB1.JPG

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東京大学・朝日講座「知の冒険」13「HOUSE VISION 産業の未来を可視化する」 [アート]

 先日友人からメールで、こういう催しがあるので行ってみたらどうかという案内をもらった。
東京大学・朝日講座「知の冒険」
 こんなのを東大がやってるとは全く知らなかったのだが、全13回のうち、4回は一般人にも無料で公開されており(公開講義のお知らせ)、その最後の回が近々開催されるというのだ。その概要は、第13回・原研哉 (武蔵野美術大学基礎デザイン学科 デザイナー)「HOUSE VISION 産業の未来を可視化する」に詳しい。
 ※原研哉氏のWikipediaページはこちら

 なかなか面白そうなので、どうせ暇だし、行ってみることにした。東大構内へ入るのは何年ぶりだろうか?

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初めての落語 [アート]

 今まで長く生きてきて、一度も生の落語を観たことがない、というのも珍しいのかも知れない。そんな私の病気のことを気遣って、笑うのは健康にいいからと勧めてくれた落語好きの友人(大学のクラスメイト)が居て、その人の案内で先日人生初の生の落語を観ることになった。

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鼓童を聴く [アート]

 昨日、友人に誘われて和太鼓の演奏グループ「鼓童」を聴いてきた。文京シビックホール。この友人、熱心なファンで「賛助会員」になっており、チケットを手配して誘ってくれたのだ。

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