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「『あの世』が存在する7つの理由」(ジャン=ジャック・シャルボニエ) [ノンフィクション]

本屋で見かけて「面白そう」と言うか、普通の人より死に近い立場の身(医師から初めに告知された余命期間はあと2ヶ月で切れる。もう少し長くなりそうではあるが。)なので、読んでみようと思って図書館に予約して(少し待たされて)借りて読んだ。
 私は霊魂や死後の世界があるとは考えていないのだが、こうも挑戦的なタイトルでは気になるではないか。7つも証拠があるのか!と。それは聞き捨てならぬぞと。

「あの世」が存在する7つの理由

「あの世」が存在する7つの理由

  • 作者: ジャン=ジャック・シャルボニエ
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2013/09/17
  • メディア: 単行本

発行元がちょっとアレだけどなぁ。

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「復興文化論 日本的創造の系譜」(福嶋 亮大) [ノンフィクション]

日本の文化・文学史において、戦乱や大災害の後に復興する際に、文学がどんな変化をし役割を果たしたのかというユニークな視点から検証していく。その圧倒的な文献量への言及。それらの成立過程に及ぼした時代的影響とそれへの対応のメカニズムが考察されている。圧巻だ。

復興文化論 日本的創造の系譜

復興文化論 日本的創造の系譜

  • 作者: 福嶋亮大
  • 出版社/メーカー: 青土社
  • 発売日: 2013/10/22
  • メディア: 単行本


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タグ:原発
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「消されたマンガ」(赤田 祐一・ばるぼら) [ノンフィクション]

とは《作家の意志とは無関係に、何らかの外的要因によって市場から抹殺されてしまった作品》のことを指す。

消されたマンガ

消されたマンガ

  • 作者: 赤田 祐一
  • 出版社/メーカー: 鉄人社
  • 発売日: 2013/07/22
  • メディア: 単行本


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タグ:漫画
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「アラフォー男子の憂鬱」(常見 陽平) [ノンフィクション]

1947年から49年までの第一次ベビーブーム3年間に生まれた団塊世代。彼らが成長して結婚し、1971年から74年が第二次ベビーブームで、ここで生まれたのが《団塊ジュニア》。2014年に43〜40歳になる。つまりアラフォー。ロスジェネでもある最後のマス世代。その中で今注目されるライター4人(うち3人の著書は読んだことがある)が集まって書いた、それぞれの「我が世代論」。その4人による座談会付き。

アラフォー男子の憂鬱 (日経プレミアシリーズ)

アラフォー男子の憂鬱 (日経プレミアシリーズ)

  • 作者: 常見 陽平
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2013/12/10
  • メディア: 新書


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「箸の持ち方――人間の価値はどこで決まるのか? 」(適菜 収) [ノンフィクション]

箸の使い方については、今までにこのブログに書いた、

***の半分は箸を正しく使えない
箸の正しい使い方(改訂版)
「箸の正しい使い方」をパブリックドメイン化
箸の使い方 on Twitter

 これらの記事でもわかるように、私は《箸原理主義者》なのだが、箸のヘンな使い方をしている人を時折テレビやニコ生やUSTやらネット投稿写真やらで見かけるたびにそのことを難じるツィートをしたりしている(あまり好印象を与えていないだろうけれど)。
 そんな私が、一昨日本屋で漠然と本棚を眺めていた時、この本に「呼ばれた」(もしくは目が合った)ので即購入し、すぐ読んだ。

箸の持ち方――人間の価値はどこで決まるのか? (フォレスト2545新書)

箸の持ち方――人間の価値はどこで決まるのか? (フォレスト2545新書)

  • 作者: 適菜収
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2014/02/08
  • メディア: 新書


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「『いいね!』が社会を破壊する」(楡 周平) [ノンフィクション]

最初はFacebookを批判する本かと思ったが、この「いいね」はIT技術全般による社会構造を変えるインパクトのあるイノベーションのことで「便利でいいね!」という意味であった(とは言え、Facebookにも触れているが)。
 つまり、この本はIT技術がいかに深刻な悪影響を社会に与えているかを説いたものだ。特に新しい知見という訳ではないのだが、問題点を明解に整理して警鐘を鳴らす、その姿勢には共感できる。

「いいね!」が社会を破壊する (新潮新書)

「いいね!」が社会を破壊する (新潮新書)

  • 作者: 楡 周平
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2013/10/17
  • メディア: 単行本


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「『在日特権』の虚構 : ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ」(野間 易通) [ノンフィクション]

あのおぞましき、人間の持ちえる醜さの極限ともいうべき「在特会」、その主張する「在日特権」とは一体何なのか。その幾つもの言説について資料、法律の歴史を詳しく調べ、取材をし、綿密に検証し、快刀乱麻を断つ如く明解に批判している。

「在日特権」の虚構 : ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ

「在日特権」の虚構 : ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ

  • 作者: 野間 易通
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/11/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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「謎の独立国家ソマリランド」(高野 秀行) [ノンフィクション]

瞠目のルポである。講談社ノンフィクション賞と本屋大賞ノンフィクション賞受賞などで、相当読まれているらしい。

 ソマリアと言う国にはどうしようもない荒れた「破綻国家」というイメージしか無かったし、一つの単一国家かと思っていた。そのイメージは一言「海賊でやたらと国際社会に迷惑をかけている困った国」という浅いものだった。

謎の独立国家ソマリランド

謎の独立国家ソマリランド

  • 作者: 高野 秀行
  • 出版社/メーカー: 本の雑誌社
  • 発売日: 2013/02/19
  • メディア: 単行本


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