ブログ２年経過

　随分更新をしないままでした。こんなに長いインターバルは初めて。「便りの無いのは死んだ知らせ」という言葉もあるので、どーしたのかな？と心配してくれた人ももしかしたらいらっしゃるかも。
　特に理由は無いのですが、あえて言えば夏バテですかね。書くネタがなかった訳じゃなくて、いろいろ本も読んでたりはしたのだけれど、いまいち書く気力が湧かなかった、という…。大体私は寒さには強いが、暑さには弱いのです。で、一度このモードに入ると、なかなか抜け出しにくくなって、書こうという気力が出て来ないんですね。だからサボるわけですが、その間、なんとはなしの不全感はあるものの、書こうが書くまいが全く自由、なのがブログのいいところ、締め切りやノルマに追われるストレスなどまるで無く、〈ブログ休暇〉を満喫したというわけですね。昨年の８月には11個も書いているので、暑さのせいとばかりは言えないのですが、やはり仕事のせいかなぁ？
　ちなみにネタたりえたものを列記すると「『婚活』時代」（山田昌弘）、「陰日向に咲く」（劇団ひとり）、「崖の上のポニョ」（宮崎駿）、「ダークナイト」、「拷問者の影」（ジーン・ウルフ）、「夏の吐息」（小池 真理子）、他にもオリンピックはあったし、「『誰でも良かった』に関する考察」だの、「おバカな110番通報」、「『やかましい』の使い方」だののタイトルも浮かんだんですが、タイトルどまりで結実せず。記事と言うのは書くのに勢いが必要なので、時間が経つと〈脳内鮮度〉が落ちてしまって、腐ってしまうのですね。
　ところで、２年前の2006年８月27日からこのブログを始めたので、ちょうど丸２年が経過したことになります。短いような長いような…。この間に書いた記事数は221本、総閲覧数は9万ちょっと。nice!は97個、コメントは292個（自分のを含む）、トラックバックは30個（スパム消去後）。可もなく不可もなし、ってなところでしょうか。それにしても毎日のように読み応えのある記事を書き続ける人って凄いなぁ、と今更ながら思います。

　最近涼しくて、もう夏も終わりか、ならば復活出来るかな？とも思うけれど、来週以降残暑が来るという予報もあり、それより仕事がまたさらに忙しくなりそうなので、あまり期待出来ません。

コメント 1

急に涼しくなったので残暑の揺り戻しが怖いですね。
お元気そうで何よりでした。
確かにブログというのは、書こうが書くまいが自分のペース（勝手）というところがいいですね。
私はNPOの関係でランキングなんてものに登録しているので、あまり順位が落ちると意図的にペースアップしておりますが。
残りの夏、ご自愛ください。
by michaela (2008-08-27 07:50)