デンチュウでござる! [言葉]
以前、「Yahoo!知恵袋」で、
>「殿中でござる」とはどういう意味なのでしょうか?
という質問がなされたことがある。
当然正解は、あの忠臣蔵の発端のエピソード、江戸城内・松の廊下での刃傷事件で、赤穂藩藩主 浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかり、切腹を命じられた、あの事件の際、止めに入った者の言葉であることは、日本人なら誰でも(多分質問者自身も)知っている。
それを承知の上で、私は
>江戸時代からタイムスリップして来た人に、
>「道ばたに等間隔に立っている柱、あれは何でござるか?」
>と訊かれたときの答です。
と返答した(我ながらいい出来だと思ったんだけど、ベストアンサーにはならなかった。もしかして質問者はホントにわかってなかったのか?)のだが、これは最近の事件で、
「道ばたのドブの中に立っている柱、あれは何でござるか?」
と修正せざるを得なくなった、と思わされたのであった。
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