記事削除の経過説明と謝罪

　しばらく記事を書きませんでした。ちょっと書く気力が失せていたのです。
　理由は、７月９日に一旦書いた
>〈だめんず〉関連の身の上相談における重要な(?)要素の欠落
という記事（削除済み）です。深夜に書いたためか、筆が滑りまくり、結果として〈不適切〉な、セクハラ的表現があった、ということを自覚したためです。
　それは実は書いてる時からある程度自覚（「品性を疑われる事を承知で」なんて書いている）はしていたのですが、えーい、とばかりに書いた勢いで載せてしまったわけですね。24時間以上晒してあったので、読んだ人も結構居るんじゃないでしょうか？
　で、時間が経ってから見直してみて、「やはりこりゃまずいか」と削除することにしたのです。かなり〈論争的〉なネタであるにもかかわらず、コメントが全く付かない、というのが一つ私の頭を冷やさせました。ブログでのコメントというのは、一般的には批判や反論が載る事は稀で、共感や謝辞などしか書かないというのがどうも一般的になっているように思いますが、そのコメントが全くないということは、多くの人が顔をしかめてスルーしている、ということを暗示させたのです。
　私には〈だめんず〉というものに対する嫌悪感、おぞましさが強いあまり、その被害者に対しても「呆れた」という一種の反感・イライラが生じ、その個々の背景、状況を考える労を省いて一律に、しかも根拠の無い憶測、下司の勘ぐりによって処断する言葉を書いてしまった、その軽率さと不誠実さを謝罪します。不快感を感じられた方々、申し訳ありませんでした。

コメント 2

あまり気にされることはないんじゃないですか？その記事は読ませていただきましたが、個人的に非常に落ち込んでいたためコメントもつけず、実は内容もしっかり覚えてはいませんが、さほど不快感を思えるようなものではなかったと思いますよ。
世の中には共依存体質の人というのがいるものです。だめんずに対して、私がこの人を救ってみせるわ、とか、私がいなきゃこの人はだめなのよ、とか･･･。それが支えになっているので、だめんずでないと自分が必要とされている実感が持てなかったり･･･。そんなこんな、いろいろな人がいますから・・・。
by michaela (2007-07-16 00:31) 

michaelaさん、コメントありがとうございます。
>さほど不快感を思えるようなものではなかった
女性の方にそう言って貰えるとちょっとほっとしますし、自意識過剰かな？とも思いますが、記事内容の不適切さは動かしようが無いと思うのです。
>共依存体質の人
そうそう、そういう心理的な要因とか、ケースごとに多様な筈のものを十把一絡げにしてしまったわけですから。
　ついでに補足。最初に付けたタイトル「自己検閲の経過…」を変えました。この言葉では権力の介入を恐れて萎縮して自主規制するみたいな意味になっちゃいますので。
by ask (2007-07-16 08:57)