Googleで「余人をもって代え難い」を引くと…

なんと私が１２月１３日にこのブログに書いた記事がトップ（789件中）に出てくる。
　このためなのか、私のブログの中では、この記事がダントツの閲覧数になっている（とは言っても千にも遠く及ばないショボい数字ではあるのだが）。
　この閲覧数が急激に伸びたのは、件の人物が日曜夜のフジテレビの番組に出演した時のようだ。So-netブログユーザーでなく、Google経由でこの記事を読みに来た人が多いのではないか？と思われる。
　昨夜の「NHKスペシャル」で、Googleをめぐる企業間の熾烈なトップ争いの話を見た。企業のホームページのGoogleでの検索結果表示順位がその企業の売り上げを大きく左右する、そのため、いかに順位を上げるかを探り、売り込むコンサルタント会社まで成立しているというのだ。 勿論私はそんな作為的なこと（検索対象になりそうな文字列を沢山埋め込むなど）は一切やっていない。なぜ似たような他の多くの記事の中からトップになれたのか、皆目見当がつかない。まぁ、Googleの評価 プログラムも結構いいかげんだという証拠かも知れない。

　それとは別に、閲覧数の比較的多い記事の中に、「箸の正しい使い方」（９月２日）があるのだが、こっちの方こそ、もっと沢山の人々に、出来れば５千万人（の箸の使えない人たち）に読んで貰いたいのだが、まだ200件にすら達しておらず、道はなお遠し、といったところである。この記事も　Googleで〈イイ線〉行ってはいたのだが。この分だと、1000年後だかに日本人の人口が1人になったときに、その人は箸が使えない可能性は高かろうと憂慮せざるを得ない。
　もっとも、あの記事のコメントで書いたように、あの記事は読者の気分を害する可能性が高いようなので、読まれなくて正解かも。