駒大苫小牧の活躍は地球温暖化の現れか

　地球温暖化の進展により、いろいろな影響が出て来ているが、本来熱帯に住む生物の棲息地の北限が北上しているのもその一つである。
　日本にもいずれマラリアが蔓延する日も近いのではないか？など非常に困った事態な訳だが、前からひっかかっているのが、タイトルに書いた疑問である。
　高校野球の世界では、永らく東北以北の優勝校は無かった訳だが、その理由として、冬に雪に閉ざされて練習量が不足する、というのがあった筈だ。もっともな理由である。
　なのに、駒大苫小牧高校は２連覇をなしとげ、今年は３連覇に挑み、惜しくも準優勝となったわけだが、これは「異変」なのではないか？優勝校の北限が北上しているという点で、同じ現象なのではないか？
　などと、関係者には失礼と思いつつ、その疑念は晴れないのであった。

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