冥王星は誰のもの？

このニュースには笑ってしまった。
例の冥王星降格にアメリカの有力天文学者たちが異議申し立てだって。
→　http://www.asahi.com/international/update/0831/017.html
今回の国際天文学会の決定は納得がいくもので、
私は小学生の頃、冥王星の軌道図を見た時からずーっと、
「この星だけ異様すぎる！」
と思ってた。
長年の胸のつかえが下りた気分で、実にすっきりしたものだった。
それに対するアメリカの学者どもの反対は、なんとも私情丸出しで、
「お前それでも科学者か？！」と言いたくなる。
アメリカは自分の都合で、グローバルスタンダードどころか
ユニバーサルスタンダードまでも差配しようというのか？！
アメリカ帝国主義は学会までも浸食してるのがわかった。
まさに天に唾する行為だ。世界中の笑い者ではないか。
ヤードポンド法に拘泥してるみたいに、アメリカ国内だけ惑星の数をどんどん増やすことには何の問題も無いから、どうぞ御随に、と言ってやりたい。
語呂合わせで覚えさせる子どもたちに対しては児童虐待になる恐れはあるけどね。

タグ：天文学 アメリカ

コメント 1

>国際天文学連合（ＩＡＵ）は１３日、“第１０惑星”と騒がれ、冥王
>（めいおう）星の惑星からの降格のきっかけとなった矮（わい）惑星
>「２００３ＵＢ３１３」を、ギリシャ神話に登場する「混沌（こんとん）」と
>「不和」の女神にちなみ「エリス」と命名した。
とのことで、このネーミングはまさに的を射ていますねぇ。うますぎっ！
by ask (2006-09-15 11:37)