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「SUPER 8 スーパーエイト」 [映画]

結構評判なので見に行ってきた。TOHOシネマズ日劇。有楽町は梅雨空で、濡れて小糠と樹にかかる風情がなんとも…。この映画についての予備知識は無し。但し、「エンドロールは最期まで見た方がいい」とは聞いていた。言われなくてもいつもすべての映画で最後まで観るようにしているわけだけれど。(結構いろいろ仕掛けがあったりするからね)
 公式ホームページはこちら。 映画.comも参考になる。

 しかし、これは随分予算をかけたSF大作ではないか!冒頭の列車事故はじめ特撮映像の迫力がすごい。
 いろんな人が言ってるように「未知との遭遇」&「E.T.」&「グーニーズ」&「スタンド・バイ・ミー」だけど、さらに加えて〈初恋の甘酸っぱさ〉の要素が大きい。エル・ファニングという子役(とはもう言えないか)の女の子は可愛いが、ナタリー・ポートマン登場のようなインパクトは無く、普通の白人少女という感じ。演技力はまぁありそうだけど。
 ストーリー構成に突込みどころはたくさんあるんだけど、それを言いつのっても無粋だろう。これを見る子供たちにとっては一生の思い出になり得る映画かも知れない。主人公の少年(ジョエル・コートニー)は好演しているし、脇役のデブの同級生が実にいい。

 それにしても、エンドロールでの仕掛けは、その最後でまたさらに仕掛けがあるという、今まででも最も手の込んだ仕掛けなんじゃないだろうか?
タグ:SF映画 CG
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