「変な学術研究２」

以前紹介した、「変な学術研究１」の続きが出た。

変な学術研究 2 (ハヤカワ文庫 NF 329)

• 作者: エドゥアール・ロネ
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2007/11/21
• メディア: 文庫

これである。早速、内容も確かめずに速攻で購入して、よく見てみたら、、、
　なんと〈「ヘンな自殺方法」を集めた法医学特集〉ではないか！　あ、あのナァ〜！！
　そりゃ、全く興味がない事ってこともないけどさ、あまり趣味じゃないなぁ。ヘンな死に方なんて、考えろって言われたら、私だって30分以内に100個くらいは思いつけると思うぞ。かつて外国の一コマ漫画の定番に、〈虫歯の抜き方〉とか、〈無人島の漂流者〉とかのテーマがあって、バリエーションを競っていたわけだが、それと同じようなもんじゃないか。うー、買って損した。
　ここで思い出した歌がある
>私ゃほんに慌て者
>がまぐち拾って喜んで
>にっこり笑って良く見たら
>馬車に轢かれたヒキガエル
っての。
　まぁ、一時期物議をかもした「自殺マニュアル」本みたいな悪影響は多分ないだろうけどね。

コメント 2

>内容も確かめずに速攻で購入

　僕もです。Amazonでタイトルだけ見て購入しました。一緒に色々注文したため、2週間経ってもまだ届きませんが。しかし、何故こんなことに･･･。実物を読んでいないので、何とも言えませんが。
　法医学雑誌に載った変な死に方と言うと、僕は『ダーウィン賞』を思い出します。
by duznamak (2007-12-03 22:20) 

>僕もです。
あ、やっぱり。
同じような人が他にも数百人は居るんじゃないでしょうか？

>『ダーウィン賞』
あーあれですね。
しかし、遺伝子を残さないようにするためには、なにも死ななくても、子供を作らなければいいだけなのにねぇ。
徹底した潔さへの賞賛なんですかね？
by ask (2007-12-04 23:22)