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毎日に続き、讀賣、朝日も文字サイズ拡大へ [表面積]

 毎日新聞がJ字なる活字サイズの大型化(←この記事は「表面積」カテにしたので、今回のも同じカテにしました)に踏み切って、3ヶ月以上経つ。ここへ来て讀賣、朝日両新聞が後追いする方針を打ち出した。しかも、全く同時(3月31日から)だと言う。最近、讀賣と朝日(と日経も)は仲がいいみたいだが、この軌を一にした改変も「示し合わせて」のことなんだろう。

 それぞれ、讀賣のアナウンス朝日のアナウンスが載っている。内容も似たようなものだ(讀賣の方が詳しいが)。
 面白いのは、朝日は今まで15段だったのがこれを機に12段(つまり偶数)になり、半分に折った時に読み易くなるという、毎日と逆になることだ。それを売りの一つにしているのだが、わかってて長年〈奇数段組み〉にしてたのかよ!と言いたくなった。
 それにしても、どの新聞も同じようになる必要は無いんじゃないか、字のサイズに違いがあった方がむしろいいんじゃないかな?などとも思う。
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アヨアン・イゴカー

同感です。新聞ごとに個性がないと、違う新聞を取っている意味がないと思います。中途半端に中道路線も、何が中道か分からなくなりますし。
もう20年或いはもっと前ですが、やたらに、日本の新聞はレイアウトが似ていると思ったことがあります。最近、比べて見たことはありませんが。
by アヨアン・イゴカー (2008-03-06 00:05) 

ask

>新聞ごとに個性がないと

そうですね。「個性」の違いは基本的には内容の次元の問題でしょうが、見た目の形の違いってのも大きな要素ですよね。
by ask (2008-03-07 12:09) 

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