セロテープの正しい使い方 [表面積]
〈表面積〉ネタ第3弾であります。
セロテープは、引き出すときに引っ張られて伸びるのですが、そのまま(ピンと張ったまま)貼ると、時間が経つと元の長さに縮んでしまい、貼られた紙に皺がよる、という現象が起こります。これは実に美しくない。こういう使われ方をされている例を未だに多く見かけます。つまり知らない人が結構居るのです。引っ張りながらピーンときれいに貼ったつもりでいるのですね。力を入れればいいってもんじゃないのに。
これを回避するのは簡単です。引っ張られて伸びたのを元に戻して(表面積が本来の大きさに戻ってから)から貼ればいいだけの話で、すぐに貼るのでなく、ほんの10秒程度待てばいいのです。当然、待ってる間は引っ張っていてはいけません。片方の端だけを手にくっつけて、もう一方の端はフリーにさせておけばいいのです。
ちょっとあっさりすぎたお話でした。はい。
なるほど!あたりまえのようでいて知らない知識!
by michaela (2007-04-26 21:24)