「資本主義の終焉と歴史の危機 」(水野 和夫) [ノンフィクション]
読むのが遅れたが、昨年とても読まれた新書らしい。先程Amazonを見たら、未だに「ベストセラー1位(カテゴリ・国際経済と日本)」となっている。
現在のグローバル強欲資本主義の横暴、弊害はだれの目にも明らかだし、世界経済がどの国や圏域でも大きな問題に突き当り、改善の曙光など見えない状況であるのは衆目の一致するところだろう。
現在のグローバル強欲資本主義の横暴、弊害はだれの目にも明らかだし、世界経済がどの国や圏域でも大きな問題に突き当り、改善の曙光など見えない状況であるのは衆目の一致するところだろう。
「書店風雲録」(田口 久美子) [ノンフィクション]
「黙示録――イメージの源泉」(岡田 温司) [ノンフィクション]
「ハックルベリー・フィンのアメリカ」(亀井 俊介) [ノンフィクション]
先日、葛飾区立中央図書館で催された「がんとの共生」という一般向け無料セミナーを聴講(これ自体はあまり面白くもなく、得るところも少なかった)しに行って、その後で図書館内をぶらついていて、ふと目に止まって借りてきた本。さすがに「中央」と冠するだけあって蔵書の充実ぶりはなかなかのもので、他にも3冊も借りてきてしまった。
ハックルベリー・フィンのアメリカ―「自由」はどこにあるか (中公新書)
- 作者: 亀井 俊介
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/05
- メディア: 新書
「明治の表象空間」(松浦 寿輝) [ノンフィクション]
「英国一家、日本を食べる」(マイケル・ブース) [ノンフィクション]
この本を図書館に予約したのは昨年5月24日。その時の待ち順位は92番だった。この順位でもわずか半年で借りられたのは、葛飾区立図書館全体で7冊も所蔵数があったからだ。こんなに多く購入されるのは珍しい。相当オーダーがあったと見える。ちなみに今日見てみたら、相変わらず91人も待っていたw。
英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)
- 作者: マイケル・ブース
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2013/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「沈みゆく大国アメリカ」(堤 未果) [ノンフィクション]
昨日書いた「ルポ 貧困大国アメリカ」からの一連の続編。オバマケアについての話である。アマゾン政治部門のNo.1 ベストセラーになったらしい(ので読んだ人も多かろう、読んでないならすぐ読むべきだ!)。ますますショッキングな内容である。綿密な取材と使命感で書き上げた労作。
【内容】
タグ:アメリカ
「ルポ 貧困大国アメリカ」(堤 未果) [ノンフィクション]
図書館にオーダーしてあった「沈みゆく大国アメリカ」(集英社新書)が回ってきたのだが、この著者が2008年に出した前著が積んであったので、こっちから先に読まねば、と思って読んだ。
(さらにこの2冊の間にこの続編と「㈱貧困大国アメリカ」という本もあるようだが、それは買っていない。)
(さらにこの2冊の間にこの続編と「㈱貧困大国アメリカ」という本もあるようだが、それは買っていない。)
タグ:アメリカ