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「ダンジョン飯」1,2(九井 諒子) [サブカルチャー]

今大評判で売れているらしい、ヘンな漫画。

 何がヘンかって、お化けや妖怪をとっ捕まえて、殺して料理して美味しく食べてしまおうという、
「その発想はなかったわ!」
もいいとこな設定。
 すなわちこれ設定の勝利!かと思いきや、いやいやこれだけの大胆な設定を面白おかしく読ませる漫画に仕立てあげるのには相当な技量が必要、と見た。
ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)
ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)

内容等については詳しくはここを参照。

 ファンタジー(RPG系)とグルメ漫画(但しゲテモノ)を合わせるという、離れ業なわけだが、一体どこからこんな発想が出てきたのか、全く想像を絶する。当然ながら、極めて無理があるので、舞台設定や登場人物キャラ、ストーリー展開など何から何まで
  ご都合主義
のかたまりである。しかしここまで思い切りやられたら、もうこれは笑って済ませる他ない。むしろ褒めてやりたい。面白いからいいや、と。

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