「天冥の標VIII ジャイアント・アークPART1」(小川 一水) [SF]
しばらくぶりに続きを読む、という条件は他の読者も同様の筈。「わかりにくい!読みにくい!」と思ったのは私だけ?とネットでのレビューを漁ってみたら、まさに私だけだった。皆さん、ちゃんと読みこなして賞賛している。
今回ので、歴史がやっと29世紀に達し、第1巻の「メニー・メニー・シープ」と同時代になって、あのストーリーが別視点(イサリ)で語り直されているようなのだが、そもそも第1巻の内容をおぼろげにしか憶えていないので、脈絡が掴みにくいのだ。と言うよりまるでわけわからんという状態に近い(あれを読み直してから本巻を読むべし、と忠告している人も居たほどだ。しかし手元に無い)。巻末の各巻登場人物とキーワード説明を頻繁に参照してもなおくっきりしない。多くの読者が1巻との符合に膝を打ったりしてるのに…。
記憶力と読書力の減退を身にしみて感じる次第と相成った。というわけでまともな感想も書けない、という状態。orz
ブロガーとしての(いや、そもそも読書人としての)寿命が尽きかけているのではないか?という恐怖に襲われつつある。
天冥の標VIII ジャイアント・アークPART1 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 小川一水
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/05/23
- メディア: 文庫
今回ので、歴史がやっと29世紀に達し、第1巻の「メニー・メニー・シープ」と同時代になって、あのストーリーが別視点(イサリ)で語り直されているようなのだが、そもそも第1巻の内容をおぼろげにしか憶えていないので、脈絡が掴みにくいのだ。と言うよりまるでわけわからんという状態に近い(あれを読み直してから本巻を読むべし、と忠告している人も居たほどだ。しかし手元に無い)。巻末の各巻登場人物とキーワード説明を頻繁に参照してもなおくっきりしない。多くの読者が1巻との符合に膝を打ったりしてるのに…。
記憶力と読書力の減退を身にしみて感じる次第と相成った。というわけでまともな感想も書けない、という状態。orz
ブロガーとしての(いや、そもそも読書人としての)寿命が尽きかけているのではないか?という恐怖に襲われつつある。
タグ:「天冥の標」
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