吉野梅郷へ3 [身辺雑記]
ここのところ毎年恒例となっていた、春の吉野梅郷への梅見にまた今年も行ってきた。が、例の《ウメ輪紋ウイルス》によって、とんでもないことになっていることを実は最近知った。(詳しくは→「ウメ輪紋ウイルスの被害の現状 - 青梅市」を参照)
もう随分前から蔓延し始めていたのを知らなかったとは、「情弱」の誹りは免れない。とにかく今年を最後に全ての梅の木が伐採され、回復を目指すにしても多分向こう10年以上、今までのような景観は復活しない。という大変なことになっていたのだ。
というわけで、私が吉野梅郷の梅見が出来るのはおそらくこれが最後ということになるだろう。何とも悲しい事態だ。
昨日(3/24 月曜)は3連休の後だったので、人出は多くなかった(世間一般の休日は当然避けるのがこういう場合の定石)。気温も上がり汗ばむほどだった。七分咲き。
例によって写真はiPhoneでたくさん撮ったが、「年々歳々花相似たり」で(ちなみにこの言葉は「人間原理的」というか、梅のほうから見たら、「年々歳々見物人相似たり」となるはずだろう。実際ヒトの身たる私が見ても、去年の見物客と区別がつかなかった。w)、既にこのブログにも昨年、一昨年と載せているのと見分けがつかないので(いや、正確に言うと、今年のほうが伐採された本数が増え、目に見えて以前よりまばらになっている)、厳選して6枚ほど載せよう。
もう随分前から蔓延し始めていたのを知らなかったとは、「情弱」の誹りは免れない。とにかく今年を最後に全ての梅の木が伐採され、回復を目指すにしても多分向こう10年以上、今までのような景観は復活しない。という大変なことになっていたのだ。
というわけで、私が吉野梅郷の梅見が出来るのはおそらくこれが最後ということになるだろう。何とも悲しい事態だ。
昨日(3/24 月曜)は3連休の後だったので、人出は多くなかった(世間一般の休日は当然避けるのがこういう場合の定石)。気温も上がり汗ばむほどだった。七分咲き。
例によって写真はiPhoneでたくさん撮ったが、「年々歳々花相似たり」で(ちなみにこの言葉は「人間原理的」というか、梅のほうから見たら、「年々歳々見物人相似たり」となるはずだろう。実際ヒトの身たる私が見ても、去年の見物客と区別がつかなかった。w)、既にこのブログにも昨年、一昨年と載せているのと見分けがつかないので(いや、正確に言うと、今年のほうが伐採された本数が増え、目に見えて以前よりまばらになっている)、厳選して6枚ほど載せよう。
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