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iPhoneケースを滑りにくくする方法 [表面積]

〈表面積〉カテの記事を書くのは何年ぶりだろうか?と思って独りググりをしてみたら、前回のはこれですね。意外に最近だw。

 iPhoneを買って、いつも歩く道なのに、マップ表示して自分が動くに連れて地図上の現在位置マークが移動していくのを確かめてニヤついたりしてる、バカな奴であります。電車に乗ってる時にこれを拡大画面でやると、スピードが実感できて、「♪スピード、スピード、窓の外〜」とか「♪走れっ、走れっ、走れ〜〜っ」とか口ずさみたくなったりして…。というのは余談。ナビゲータが居ればこれ完璧にカーナビ代わりに使えるよね。

 さてiPhone は、その造物主であるあのジョブズによれば、美学として〈裸で使うもの〉である。iPhone4でアンテナ欠陥(手でショートしてしまう)問題が起こった時に、対策としてのバンパーを無料配布することで乗り切った時の、信念に反してそんな醜い余計なものを付けざるを得なかった彼の慙愧の念が想起される。

 さはさりながら、裸だと結構滑りやすいし、落っことして壊れるのは怖い。(今までネット上で一体何枚の〈ガラスが割れて無残な写真〉を見てきたことか!) あと、抜き身では冬だとちょっと冷たいし…。
 なので、「ジョブズ先生ごめんなさい」と詫びつつケースを買うことにした。
※ いや、JKの間では「ケースの品揃えが豊富で可愛いのが選べるから」という理由だけで、AndroidでなくiPhoneを選ぶ子が多いとか聞いたりして、「ジョブズ先生に申し訳ないと思わんのかっ!」と〈けっこう仮面〉モードになったりする私なのだが。大体、あのストラップにジャラジャラといろんなもの(中にはぬいぐるみまであったりする)を付ける過剰デコりの悪趣味さは許せない。ミリグラム単位で軽量化に腐心したメーカーの技術者の苦労をなんと心得るか!そこに直れぃ!てなもんである。

 さて、選ぶなら、やっぱヨドバシアキバかなぁ?と充電器も買いたいし、と秋葉原に久しぶりに向かった。直行せず電気街口へ出て、三省堂などを冷やかした(が、何も買わないモードは貫徹)後、東側へ抜ける連絡道を歩いていたら、100円ショップがあるので、何の気なしに寄って見たら、なんとiPhoneケースも置いてあるではないか!まぁ安かろう悪かろうにしろ、100円ならドブに捨てることになっても大して痛くもないな、と買って試すことにした。せっかく白のiPhoneを買ったので、当然ケースも統一して白を選ぶ。
 で、早速装着してみると、結構いい感じ。100円とは思えない手触りクォリティ。これでいいや、ともっと高い(大体軒並み千円以上する)のは買わずにこれで行くことにしたのである。

 さて、ここでやっとタイトルの問題に行き着く(冗長で、スマソ)。
 感触もまぁまぁいいのだが、やはりなんとなくツルツルしている。滑り止め的な凹凸は勿論あるのだが、それが大雑把で間隔が広く、指先が触れる面積部分がその溝で仕切られた部分よりも小さくて、ツルッとした感じがあるのだ。これは問題だ。と言う所で、電化の宝刀、あのハンダゴテメソッドを思い出して適用することにしたのである。

 その結果がこのとおり。(iPhone4Sで撮影。クリックで拡大)

IMG_0020.jpg

効果歴然!ぐっと滑りにくく、手にしっくりと吸い付くように馴染む。大成功!
これで落とす確率が半減した。お勧め。
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