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都道府県の面積は表面積で測るべき [表面積]

久々に表面積ネタが浮かんだ。
 Twitterでそんなネタがあったのだ。「大阪府は全国最小の県だったが、関空が出来たので、それを含めると香川県の面積より大きくなった」とかいう話がTLに流れた、という…(詳しい経緯は分からない。自分のTLで観測できただけなので)。
 で、こうつぶやいた。
http://twitter.com/asknkn/status/5830347665178624
http://twitter.com/asknkn/status/5830860469182464

 私も、他の何人かが言ってたように「香川が一番小さい県」だと思ってたので、大阪府だったとは意外だったのだが、まぁこのへんは曖昧だ。どっちも小さいというイメージくらいしか無い。
ここで、「困ったときのWikipedia」を参照すると…。
都道府県の面積一覧 - Wikipediaというのが出てきた。

 これを読むと、実に【面積】を多様な視点で捉えていて感服せざるを得ないのだが、それでも「表面積」という視点がないのは残念で、これこそ私のブログのほうがWikipediaより優れている所以であろうw。…とは言え、単純な面積だけでなく、可住地面積、その比率、さらに宅地面積まで詳細に載せているのには瞠目した。表面積オタクの私から見ても端倪すべからざる書き手である。一体どこの何者なのか?
 で、内容を見ると、最下位47位は香川県でブービー賞が大阪府になっている。その差約20平方キロ。これが関空の面積なんだろうか?
 ここから本題。
 都道府県に限らず、ある地域の面積を云々する場合、平面地図上の面積でなく、山肌をちゃんと考慮計測した【表面積】でこそ捉えるべきではないか?とムリめな連想をしたわけである。険しい山地を擁する場所ほど面積は大きくなる。表面積が大きければその土壌中に生息する生物の数は比例して増大するのであり、生物多様性が大問題になっている現在、無視できない数字ではないか、かっ。
 表面積を嗤う者は表面積に泣く。これをもって今回の自己満足的結論といたしたい。
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