郵便受けなどの回転式数字カギの開け方

久しぶりの記事アップ。しかも「実用」カテだ。このカテゴリの記事は最新が08年11月22日と、事実上休眠カテだった。

　書こうと思った経緯をメモしておく。
　Twitter上のリンクで知って、「『Twitterでアウトプット欲が満たされてる』人こそ、もっとブログを書くといいと思うよ。」と題されたブログ記事を読んで、なるほど、と納得した。そこで、自分もやってみようと思ったわけだ。
　今まで、私が Twitter で呟いたのは２ヶ月間で二千件ほどだ。それはきわめて断片的で脈絡も無く、またかなりの部分が「飯クテクル」「おやすみ」程度の無意味な呟きなのだが、中には話のネタになる思いつきもいくらかはある。つまり「宝庫」とまでは言えないが、人との会話中や、独りぽつねんと居て思い浮かんだことなどで、少し長めの発言になっているが、 140字制限で詳しく述べられなかったことというのは相当数ある。
　で、Twitter に放っても、それが見られる期間は実質なんと２〜３分くらいしか無いらしいのだ。みな殆どリアルタイムでしか見てないし、私のフォロワーは200人くらいしか居ないし、その時にアクセスしてる人なんて時間帯にもよるがその１〜２割居るかどうかだから、自分の呟きが読まれてる実数なんてきわめて少ないわけだ。何万人もフォロワーの居る有名人とはまるで違う。
　で、Twitter 以後のブログ不活性化症候群をなんとかする（必要があるのかは疑問だが）にはこれらの貴重な（？）ネタを生かさない手は無い、埋もらせるのは（個人的に）惜しい、ということで、ひとつ書くことにした。

　ここで、何をネタにするかということで、参考にしたのが〈ふぁぼったー〉（要するに拍手システム）である。あそこで、高評価を得たものならネタの価値はあるだろうという訳だが、悲しいかな、私のふぁぼ獲得率は異常に低い。今までで総計100個ちょっとしか貰っていない。その殆どが１個だけ（つまりたった一人がふぁぼ付けてるだけ）なのだ。（まぁ、私自身滅多にふぁぼしないので、他ユーザーとのふぁぼ互恵的関係を築いていないという事情はある。So-netブログでもnice!を付けないしねぇ）で、最高が４人からふぁぼされたこれである。じゃ、まずはこれから手始めにブログにしようか、となったわけだ。
　というわけで、前置きが長くなりすぎたが、以下↓が実用記事内容だ。

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（上で元呟きへのリンクを貼ったけど、短いので再掲）
>常識だろうけど知らない人が居たので書いておこう。【郵便受けなどの回転式数字カギの開け方】右回りに２回”７”を出し、次に左回りで”３”というとき、律儀に２回”７”を合わせる必要はなく、ガーーーっと適当に何回も右に回して”７”を一度だけ合わせればいい。

　↑これだけのものである。たいていの人が知っていると思うが、それでも４人ものふぁぼが付いたということは、知らない人も居たわけだ。では、ブログにより詳しく載せてもいいんじゃないか？と。
　件の文章では、字数制限のため省略されてることがいくつかある。「左回りに“３”」と言いながら、「最後に左に回して“３”に合わせればいい」というのが抜けている。ま、これは無くても意図は伝わるだろう。要は“７”を2回合わせる必要は無い、というのが肝心なことだ。
　このメカニズムは知らないが、推測は出来る。この種のカギは、右に360度以上の回転が与えられると〈リセット〉され、その上でさらに右に特定の設定数字（“７”）の位置まで回してから、反対の左方向にもう一つの設定数字（“３”）に合わせれば解錠される、ということだろう。だから何回か適当に右回転すれば当然リセットされて、“７”を１度だけ合わせればいいということなのだ。
　てことは、今度は閉めるときにも右何回転かしてリセットした状態で施錠しておけば、つぎに開けるときにはいきなり右に一回“７”を出すだけでいいことになる。これは今の今まで気づかなかった。今度からそうすることにしよう。

タグ：ふぁぼ Twitter 解錠