PASMO開始のどさくさ？ [身辺雑記]
首都圏の私鉄やバスとＪＲを殆ど全て利用出来る便利なPASMOが18日から始まったが、私が私鉄→ＪＲで今まで利用していた磁気定期券は19日までだったので、20日には新しく買わなければいけなかったところ、ついうっかり忘れて、期限切れの磁気定期券を20日の朝、改札に入れたら何のお咎めもなく通過してしまった。さらには下車したＪＲ駅でも同様にすんなり通れてしまったのである。あれ、おかしいな、と気づいたのはお昼頃だった。PASMO導入の混乱があるのだろうか？もうかっちゃった。
で、帰りにも「まだいけるかな？」と試しに入れたところ、今度はきっぱり拒否された。儲けは春の淡雪と消えた。
ここから推測されるのは、PASMO開始のどさくさで、プログラムに不具合があったのだろう、というところだろうが、いや真相はこうなのではないか？と考えた。
PASMO&SUICAの改札口には、通ろうとする人間の、脈拍／呼吸／発汗／体温などをキャッチするセンサーが組み込まれており、さらにそのデータを解析するポリグラフ（要するにウソ発見機でんな）解析ソフトが内蔵されていて、昔の改札係が定期券の記載を見るのでなく、客の顔色や表情を注視して、不正乗車をしようとして緊張しているのを見破っていたという、あのノウハウが組み込まれているのだ、ということである。そうに違いない。
実に凄い進歩である。64bitデュアルコアＣＰＵが搭載されているのであろうが、ＯＳは何なんだろう？ＬｉｎｕｘかＴＲＯＮか？ 間違ってもWindowsVistaではあるまいが。
で、昨日21日に、PASMO定期券を購入して、早速その恩恵にあずかっている。今まで磁気式定期券しか使えなくて、SUICAを使う人が羨ましくて仕方なかったのである。まだ乗り越し駅での改札口フリーパスだけで買い物はしてないけど、いやぁー便利便利！
「かくとだに 売れるなどとはさもあらん ＰＡＳＵＭＯ知らじな 燃ゆる利用者」
予想以上に売れすぎて、なんと在庫が危なくなり、
販売中止ですって。
by ask (2007-04-11 22:30)